晴れの国と名高い岡山県。
桃太郎のイメージが強いですが、有名な観光スポットとして日本三大名園の一つに数えられる後楽園があります。
さらに隣には岡山城があり、後楽園からすぐ行けるので、一石二鳥の観光が楽しめます。
概要
名称
後楽園
岡山城
所在地
後楽園:
〒703-8257 岡山県岡山市北区後楽園1-5
岡山城:
〒700-0823 岡山県岡山市北区丸の内2-3-1
アクセス
後楽園:
JR岡山駅から市内電車東山行きで4分ほど
「城下」から徒歩10分ほどです。
岡山駅から歩いていくこともできます(25分程度)
岡山城:
「岡山駅前」から「東山行き」に乗車し、「城下」から徒歩10分ほどです。
後楽園の隣なので、後楽園から歩いて行くこともできます(10分程度)
こんな人にオススメ
カップル、友達、家族連れ、どんな人でも楽しむことができます。
カップルなら後楽園の美しい風景を見ながら、ベンチに座ってロマンチックなひと時を過ごすことができますし、家族で来た場合には岡山城でお子さんや奥さん/旦那さんと歴史について学ぶのもいいでしょう。
滞在時間
後楽園も岡山城も見どころが満載なので、それぞれ2時間程度は楽しむことができます。
両方行けば、十分1日楽しく遊べるかと思います。
費用
後楽園:
大人 410円
岡山城:
大人 320円
小中学生 160円
アピールポイント
後楽園のポイントは何よりもその美しい風景!
一面の茶畑が目の前に広がり、日ごろのストレスを吹き飛ばしてくれます。
都会の喧騒を離れ、緑の中でゆっくりリラックスしましょう。
岡山城では当時の鎧や刀を見ることができ、写真撮影のスポットもあります。
家族や友人と盛り上がること間違いなし!
緑が美しい後楽園
写真をご覧いただければわかるように、後楽園はその広大な土地が美しい緑と落ち着いた湖で満たされています。
地理的には町中にあるのですが、見ての通りビルなんか1つも見えません。
車の音も聞こえません。
見渡す限りの緑、そして自然の音です。
後楽園は江戸時代に岡山藩主・池田綱政によって作られ、その後国の名勝にも指定されたほどの土地です。
総面積はなんと東京ドーム3つ分!
この広く美しい庭園を歩いていると、なんとも言えないゆったりとした気持ちになってきます。
庭園の中にはしばしば休憩所のようなものもあり、飲み物やかき氷を楽しむことができます。
筆者が行ったのは夏ですが、夏の日光に照らされた美しい風景を見ながら食べるかき氷は格別でした。
また庭園内には高台のようなところがあり、そこで後楽園全体を撮ることもできます。
今回載せている写真はそこから撮ったもの。
こうして写真に残しておけば、美しい風景を何度でも味わえますね。
歴史を感じさせる岡山城
その後楽園から橋を渡ってすぐのところに、岡山城があります。
その威容は、まさにお城!という感じ。
岡山城は戦国時代に宇喜多氏によってその基礎が建造されました。
見どころはやはり天守閣。
これがあってこその城ですよね。
岡山城の中では鎧や刀など、当時の歴史的な資料を見ることができます。
説明もついているので、歴史に詳しくない人でも安心です。
もう一つ面白いのが、城内の撮影スポット。
実際に刀や銃のレプリカをもって、襲い掛かる敵に立ち向かう写真をとることができます。
撮影スポットはしっかり作りこんであって、うまくとればけっこう臨場感のある写真になりますよ。
友達や恋人との思い出作りに最適ですね!
まとめ
今回は三大庭園の後楽園と、その隣にある岡山城をご紹介しました。
どちらも歴史ある重要な建造物で、訪れた人を日ごろとは違った空間へと誘ってくれます。
日常の喧騒を離れて歴史を偲ぶ、そんな旅行も検討してみてはいかがでしょうか?
※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(20代前半/男性)