【宮城】自然を感じられる古民家カフェ、はまぐり堂

宮城県石巻市にある古民家カフェ、はまぐり堂。
外には海と山が広がり、自然を感じられて落ち着きのある店内でまったり。
東日本大震災から復興が続けてられている街を感じられます。

概要

名称

はまぐり堂

宮城県、はまぐり堂入口

所在地

宮城県石巻桃浦字蛤浜18

アクセス

バスの場合

①仙台駅~石巻駅
仙石線(東北仙石ライン)または宮城交通バス石巻駅行きが便利です。
50数分~約1時間20分
②石巻駅~蛤浜
宮城交通バス鮎川行き
蛤浜下車。 約40分

車でお越しの場合

国道398号線を女川方面へ
渡波駅前交差点を右折
県道2号線を鮎川方面へ
風越トンネルを抜けて約500m程行ったところを右折
仙台から約2時間。 石巻から約30分
渡波駅から4,292m

こんな人にオススメ

私は彼とドライブデートの際にお邪魔しましたが、畳のお座敷とアンティーク調のテーブルと椅子があり、ファミリーや大人数での利用も良いと思います。
お歳を召した方でもゆっくりと出来るカフェです。

結婚式を挙げた方も居るみたいですよ!

また、震災での復興をしていっている街を見るのも気持ちがとても強くなれますよ。

滞在時間

ゆったりと外を眺めたりしていると、1時間以上はあっという間に過ぎてしまいます。
気分転換にサッと利用するのもアリだと思います。

費用

大体2,000円位

アピールポイント

東日本大震災で破滅的な被害を受けた石巻市。

山と海に囲まれたはまぐり堂で想いを馳せるのも良いでしょう。

古民家を利用した、お座敷もあるゆったりとしたカフェです。
お昼ご飯を食べたり、お茶をしたり、様々な利用が出来ます。

行くとココロがゆったりとしますよ。

東日本大震災から復興していく街に想いを馳せる

はまぐり堂への道中には津波の恐ろしさを感じさせる爪痕が残っています。
まだまだ大きなトラックやダンプカーが多く走っています。

しかしカフェから外を眺めると穏やかな山と海。
あの震災があったとは思えぬほどに、ゆったりとした時間が流れています。

震災の時に自分は何をしていたのか?

復興へ向けて自分は何が出来ただろうか?

そんな風に想いを馳せる時間となります。

宮城県、山と海に囲まれた街の中にある古民家カフェはまぐり堂

可愛いツリーハウスが目印の、古民家カフェはまぐり堂

道路を走っていると、可愛いツリーハウスが現れます。

宮城県、はまぐり堂の目印ツリーハウス

ココがはまぐり堂への入り口へとなります。

ツリーハウスは、実際に登ることが出来ますし、中もとても可愛いです!
是非写真に撮って欲しいですね!

ツリーハウスから景色を眺めながら少し歩きます。
すると、一軒家の古民家が現れます。
ココがはまぐり堂です。

中へは靴を脱いで入ります。
畳のお座敷とテーブルと椅子の席。
空いている場合は、好きな席へ座ることが出来ます。

ステキですよね。

宮城県、古民家カフェはまぐり堂の中の椅子

座り心地もとても良いです。

季節のものを使ったお料理や温もりを感じるデザートの数々

お昼ごはんの時間とお茶の時間とがあります。

わたしはチーズケーキを頼みました。
彼は季節のケーキを。

どちらも手作りの温もりをとっても感じる味です。
甘みも抑えめで、あっさりとした味わいがします。

お皿などもとても可愛くて、店内で購入する事も出来ます。
他にもコーヒー豆へのこだわりがあり、コーヒーによって、豆を変えているようです。

宮城県、古民家カフェはまぐり堂自慢のコーヒーとデザート

まとめ

ドライブのついでにでも是非行っていただきたい石巻市の古民家カフェ、はまぐり堂。
震災時を想い出してみたりするのも良い時間だと思います。

可愛いツリーハウスがお出迎え、山と海を眺めながらゆったりと食べる食事はココロにも栄養を与えてくれます。

デートでも、ファミリーでも、大人数で賑やかに、ひとりでまったりと過ごすのも良いと思います。

楽しく、有意義な時間を過ごせる事は間違いありません!

※この記事は2017年11月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)