京都府にある京都鉄道博物館に出掛けてきました。
電車に詳しくない私ですが、そんな私でも日頃乗っている電車を間近に見ることができたり、迫力のある数多くの電車の展示や、実際に模型を操縦できる遊びでとても楽しい1日を過ごすことができました。
目次
概要
名称
京都鉄道博物館
所在地
〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町
アクセス
JR嵯峨野線 梅小路京都西駅から徒歩約2分
JR京都駅のバス乗り場から
京都市バス利用で、205・208系統乗車約10分。
「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」下車徒歩約3分。
こんな人にオススメ
館内で楽しめる施設になり、ベビーカー置き場も広く設置されている場所なので、0歳児の子ども連れから、カップルのデート、友達同士で楽しみたい人、幅広くおすすめできるスポットです。
特に、子ども連れが多く来ていて、子どもに鉄道のことを学んでもらえるいい場所だと感じました。
滞在時間
館内は広く3階建ての施設のため、滞在時間は早くても2時間で、長ければ半日は楽しめます。
費用
大人 1,200円
高校・大学生 1,000円
小学・中学生 500円
幼児 200円
アピールポイント
鉄道のことに詳しくない人でも、自分が普段利用している電車を見つけると感動しますし、実際に車内に入ってみたり、触ってみたりできることで、鉄道についての知識が深まります。
楽しみながら勉強にもなり、貴重な経験ができるため、一度は行ってみたい場所になります。
機関車に乗ることもでき、旅行気分を満喫できます。
入り口部分から大迫力
京都鉄道博物館は、入場してすぐに新幹線の展示があり、思わず「わー!」と、大人でも声をあげてしまう迫力です。
何種類か車両が展示されていて、実際に中に入ることができたり、この場所ならではの可愛い新幹線の形のお弁当も販売されていて、入場してすぐに、旅行気分を楽しむことができます。
模型を操縦して運転士気分を味わえる
館内では、鉄道の模型があり、それを実際に操作することができる場所があります。
電車に詳しい方ならば、上手に操作することができると思いますし、初心者は不馴れながらも自分の運転で電車が走っているというのが、楽しく、難しいながらも楽しむことができます。
子ども連れでも、子どもが楽しんで操作している姿を良く見かけました。
お昼は、持ち込んでも大丈夫
施設内にお昼を食べる場所があるのですが、レストランの中では、そこでメニューを頼んで食べることも、お弁当を持ち込んで食べることもできるため、小さな子ども連れで、離乳食を自宅から持ってきて食べさせることも可能です。
また、天気のいい日には、屋上部分で外の景色を見ながらの食事もできるため、気持ちがいいです。
子どもの遊べる遊具も充実
施設の屋外部分では、機関車が何車両も間近で見ることができ、ものすごい迫力です。
そして、小さな子どもが楽しんで遊べる遊具やドクターイエローの形をした滑り台などがあり、子どもはこの場所で長い時間楽しむことができ、思いっきり身体を動かすことができます。
汽車に乗ることができる場所もあるため、どこかへ旅をしている気分を味わうことができ、大人も子どもも大満足の場所になります。
まとめ
幅広い世代で楽しめるスポットになり、最寄りの駅からも徒歩で行けるために、季節や天候を問わずに楽しめる場所になります。
普段利用している鉄道や、今はなかなか見れない機関車や、機関車の転車台など貴重なものを見れる経験ができ、とても充実した1日を過ごすことができるので、オススメの場所です。
普段何気なく利用している電車について、勉強もできるため、鉄道のすごさやありがたさも感じられる素晴らしい場所です。
※この記事は、2021年6月に行った際の体験談です。(30代後半/女性)