この夏、夫と共に訪れた京都水族館。
他の水族館ではまず見ることができないオオサンショウウオがいる水族館として有名です。
駅からも近くアクセスしやすく、京都観光の一つにおすすめです!
目次
概要
名称
京都水族館
所在地
〒600-8835 京都府京都市下京区観喜寺町35-1
アクセス
電車を利用する場合は、JR京都駅中央口より約15分程度歩いた場所にあります。
JR山陰本線で向かうなら梅小路京都西駅が最寄りで徒歩約7分程度の場所にあります。
京都駅などからバスも発着しており、七条大宮・京都水族館前にて下車すると徒歩2分ほどの場所なので、一番アクセスしやすいでしょう。
こんな人にオススメ
動物好きな人にはもちろんおすすめのスポット。
訪れた時に小さなお子様からご高齢の方まで幅広い年齢層の方を見かけました。
施設内はバリアフリーにもなっており、車いすやベビーカーでも回りやすいだろうなと思ったので、家族やカップルで楽しめるスポットだと思います。
一人で訪れる人も多いようで、年間パスポートを購入してさっと入館している人も多く見かけました。
水槽で泳ぐ魚たちに癒されたい人におすすめでしょう。
滞在時間
ゆっくり見て回るなら一日中楽しめると思います。
餌やりのショーなども行われているので、じっくり見たい方はずっといられるはずです。
様々な展示がされていて、割と広めの施設でもあるので最低でも1時間は検討しておくべきだと思います。
施設内にはカフェが併設されており、飲食可能なスペースもあるので、食事も楽しむなら2時間くらいはあると良いのかもしれません。
費用
一般料金
大人(大学生含む)2,200円
高校生 1,700円
中・小学生 1,100円
幼児(3歳以上) 700円
障害手帳を提示すると本人と同伴者1名分の入場料が割引されます。
周辺施設とのセット券もあり、割引される場合もあるので、事前にチェックされると良いでしょう。
施設内で販売されるドリンクなどは600円くらいからなので、最低でも1,000円程度用意しておくとよいかもしれません。
アピールポイント
世界最大級の両生類として有名なオオサンショウウオがたくさん観られる点が一番のポイント!
また、ペンギンの愛らしい様子を間近に見ることもできる水族館でもあります。
イルカのスタジアムもあるので、イルカショーを楽しむこともできます。
入館してすぐに対面!オオサンショウウオ
入館してすぐに目玉のオオサンショウウオが出迎えてくれる京都水族館。
イメージしていたよりもかなり巨大な姿で、ちょっと気持ち悪いと感じてしまったのですが、時折息をするために水面に上がる姿が可愛く見えてきました。
キモカワイイとはオオサンショウウオのことかもしれません。
小さいお子さんもじっとその姿を見ていたのですが、オオサンショウウオが2~3歳の子と同じくらいの大きさをしていたことにびっくりです。
ぎゅっと固まって身を寄せ合っている姿はここでしか見ることができないと感じました。
下から覗くペンギンの泳ぐ姿!
他の水族館にも訪れたことがありますが、一番京都水族館で感動したのはペンギンの泳ぐ姿を真下から見ることができたことです!
すいすいと泳ぐペンギン。
真横や真上から見ることはあっても、自分の頭上を泳ぐ姿を初めて見て、感動しました。
ペンギンの泳いでいる時のお腹を見る事って、なかなかないと思います。
これは大人も子供も夢中になってしまうことでしょう。
ペンギンたちは陸に上がった姿も観ることができます。
ちょうど餌やりのタイミングに訪れたので、人で賑わっていたのですが、間近で餌やりをしている様子を見ることができました。
ちょっと魚の生臭い匂いが漂って、リアルな雰囲気を味わうことができたことも思い出の一つです。
エイとサメの雄大な姿
また、エイとサメが悠々と泳ぐ姿も感動しました。
広めの水槽にイワシなどの魚が泳いでいたのですが、その中でエイやサメがゆっくりと泳いで回っていました。
この水槽の前ならぼーっと一日を過ごしてしまいそうなくらい、ずっと観ていて飽きなかったです。
一人で来ていたら、本当にずっといたかもしれません。
そのくらい見入ってしまいます。
まとめ
京都水族館は様々な生き物の生態を知ることができるスポットです。
小さいお子さんでも楽しめるような工夫もされているので、家族でも楽しめるでしょう。
悠々と泳ぐ魚たちの姿は非日常を感じることができて、日々の疲れも癒されるかと思います。
※この記事は2021年8月に行った際の体験談です。(30代前半/女性)