全国に点在するお稲荷さんの総本宮、伏見稲荷大社。
行ったことはなくても千本鳥居をテレビで見たことがある人は多いのではないでしょうか。
そんな伏見稲荷大社の魅力についてまとめました。
概要
名称
伏見稲荷大社
所在地
〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
アクセス
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩すぐ(京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
・京都市営バス:南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
こんな人にオススメ
修学旅行でも有名な観光スポットは、老若男女問わずご参拝いただけます。
特に五穀豊穣・商売繁盛の神様を祀っているため、商いや農業などをされている方におすすめの神社です。
また、写真映えする赤い鳥居が特徴の伏見稲荷大社は、デートや友人同士での観光地としても楽しめると思います。
写真を撮る際は周囲の人のご迷惑とならないよう、十分に注意してくださいね。
滞在時間
本殿をお参りするだけでも問題ありませんが、どうせなら千本鳥居をくぐりたいですよね。
本殿から千本鳥居、さらに稲荷山のすべてを回る場合は4時間ほどは想定しておくとよいでしょう。
行きは登りになるので、体力も必要になります。
千本鳥居は途中で引き返したり、途中で道が分かれて下りになっていたりします。
体調や時間を見ながら楽しんではいかがでしょうか。
費用
無料。
食事処、屋台あり。
アピールポイント
やはり伏見稲荷といえばフォトジェニックな千本鳥居です。
赤く小さな鳥居が並ぶ様は、まるで異世界にでも誘われそうな雰囲気がありますよね。
また伏見稲荷には鳥居だけでなく、狛犬ならぬ狛狐もあらゆるところにいます。
この片方の狐がくわえているものが色々ありますので、ぜひ注目してみてください。
伏見稲荷大社と千本鳥居の魅力
伏見稲荷大社の魅力は千本鳥居はもちろん、本殿に続く門から鳥居の赤と地面の白のコントラストが美しく、他の神社とは違った趣があります。
本殿も大きく、また稲荷神社なので狛犬の代わりに狐が出迎えてくれます。
この狛狐はいたるところにおり、片方の狐は様々な物をくわえております。
全部で4種類あるのだそうですが、私のお気に入りは鍵です。
こちらの狐が加えている鍵は、同じモチーフでお守りとしてお受けできますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
千本鳥居はその名の通り小さな鳥居が並んでいてとても圧巻です。
また、千本鳥居をすべてくぐろうと思うと結構な運動になるかと思います。
鳥居の途中にはお食事処やお茶所もあるので、途中で休憩しながら楽しめるのも伏見稲荷の魅力ではないでしょうか。
縁結びの神社もあります。
もし千本鳥居を通った方は、その先にあるおもかる石を持ってみてください。
願い事をしてから石を持ち上げた時、思ったよりも軽ければ願いが成就すると言われています。
千本鳥居を上った先にある食事処だけではなく、本殿の近くには屋台が並んでいるところがあります。
たこ焼きやベビーカステラを食べ歩くこともできるので、お祭り気分を楽しむことができます。
また、付近には土産屋さんも並んでいるので、参拝に来られた際は一緒に楽しむことができますよ。
まとめ
伏見稲荷大社の魅力についてまとめてきました。
千本鳥居をまわるには体力と時間がいるということが分かってもらえたのではないでしょうか。
とても有名な観光スポットなので海外からの参拝者も多く、平日でも混雑していることがあります。
千本鳥居の道は狭いので、交通やケガなどに十分注意しながら観光を楽しんでくださいね。
ありがとうございました。
※この記事は2020年1月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)