箱根有名デートスポット、彫刻の森美術館。
普段芸術になじみのない方でも楽しめる、敷地内のスポットを3つ紹介します。
概要
名称
彫刻の森美術館/THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM
所在地
〒250-0493 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1121
アクセス
電車:
箱根登山鉄道の「彫刻の森駅」から徒歩2分
バス:
箱根登山バスか伊豆箱根バスで「二の平入口」徒歩5分
こんな人にオススメ
美術館が好きな方はもちろん、体験やモノ作りが好きな方におすすめです。
写実的な作品から現代アートまで多くの作品が展示されていたので、美術館デートが好きなカップルにはたまらないと思います。
私が行った時は丁度夏休み期間だったこともあって、小さいお子さん連れのファミリーからカップル、おひとり様まで幅広い層の方が来ている印象でした。
滞在時間
敷地内はとても広いので、回るだけでも2時間程度はかかるでしょう。
屋内の展示・体験ブースも楽しいですが、屋外に展示されている作品をゆっくり楽しもうとすると、半日はあっという間に過ぎていくと思います。
費用
大人は1,600円、大学生や高校生1,200円の入場料がかかります。
アピールポイント
ちいさなお子さん連れの方や作品を見るだけでは物足りない方は、館内の“体験ブース”がおすすめです。
自分か彫刻になれたり、大きな目玉焼きに抱きつけるフォトスポットなどがあります。
体験ブースが楽しすぎて、気づいたら1時間が軽く過ぎてました(笑)
敷地内おすすめスポット3選
彫刻の森美術館は、美術館の中でも敷地面積がとにかく広く、見応えがある美術館という感じでした。
その中でも、誰でも楽しめるであろうおすすめスポットを今回は3つ紹介しようと思います!
その1 入って右側の体験ブース
アピールポイントにも書きましたが、ここ本当に楽しいんです。
大人でも童心にかえってついつい楽しんじゃうこと必見です。
目玉焼き以外にも、折り紙に思い思いの模様をかいたりシールをはったり。
ブースのいたるところにフォトスポットがたくさんあるので、旅先でおしゃれな写真をたくさん撮りたい方にもおすすめです。
その2 ピカソ館
奥の方へ進んでいくと大きな白い建物があって「PICASSO」と大きく書いてあるのが目標です。
入り口に立っている大きな人型の作品は、ついつい足元でポーズをとりたくなってしまいます。
建物自体も少し変わった形をしていて、入り口にはめ込まれている青いステンドグラスは暑い中とても涼しげで素敵でした。
建物は2階建てになっていて、中には300点以上のピカソ作品が展示されています。
展示物の割合としては、絵画と陶芸が半々くらいですかね。
ピカソがお好きな方は必見です♪
その3 幸せをよぶシンフォニー彫刻
広場の中にひときわ目立つステンドグラスの塔がたっています。
中に入ると壁一面のステンドグラスが太陽光で照らされていて、とても綺麗な光景が広がっています。
てっぺんまで上ると彫刻の森美術館を一望できる展望スポットでもあるので、ぜひ一度上ってみて頂きたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ほどよく緑のある、公園のような敷地内に癒されながら、日頃の忙しさを忘れてぜひゆっくりしに行って頂きたいです。
近くに星の王子さま美術館やガラスの森美術館などもありますので、気になる方はぜひこちらにも行ってみてください。
※この記事は2019年7月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)