「ドラえもん」をはじめ、子供から大人まで誰もが知っている作品を生み出した藤子・F・不二雄。
その作品の世界を、自ら体験しながら楽しめる人気のミュージアムを紹介します。
概要
名称
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
所在地
神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
アクセス
小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行
(所要時間約9分)
または
小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩16分
JR南武線宿河原駅から徒歩15分
こんな人にオススメ
藤子・F・不二雄作品が大好きな方は勿論、どんな方でも幅広い世代が楽しめます。
小さな子供が遊べるエリアもあり、子育て世代の家族連れには特にオススメ!
藤子作品は海外でも有名ですので、外国人の方も多いようです。
滞在時間
作品の展示を見るのは勿論、自由に読める漫画コーナーやキッズスペース、ミニシアター等楽しめるエリアが豊富にありますので、ミュージアムカフェでの食事も考慮すれば、あっと言う間に2~3時間は過ぎるかと思います。
費用
入館料
大人・大学生 :1,000円
高校・中学生 : 700円
子供(4歳以上): 500円
※3歳以下は無料、上記料金は税込
※チケットの購入はローソンのみで可
アピールポイント
藤子・F・不二雄作品の世界に入り込んだような感覚を味わえます。
また、お土産にはここでしか買えないミュージアムオリジナルのグッズもあり、見ているうちにあれもこれも欲しくなってしまいますよ♪
藤子作品の世界に飛び込もう!
どんな世代の方でも一度は観たことがある、それが藤子・F・不二雄の作品ではないでしょうか。
「ドラえもん」や「オバケのQ太郎」「パーマン」など、誰もが知っている作品の原画や、その作品が生まれるまでのストーリーに触れることができます。
これまで漫画やアニメを観てきた方にとっても、作品誕生の裏側にある藤子氏の人間性や生き様・考え方に触れることで、より藤子作品への興味や愛着が生まれてくることでしょう。
ミュージアム内には、作品の中で登場するキャラクターや場所が数多く展示されています。
例えば野比家のミニチュアでは、のび太の部屋の細部まで細かく表現されている点にワクワクするでしょう♪
その他、屋外には「ドラえもん」ではお馴染みのひみつ道具である『どこでもドア』や、のび太達がいつも遊んでいる『空き地』などが再現されており、人気のフォトスポットとなっています。
漫画やアニメで観た世界が現実に再現されており、自分が作品の中に入り込んだような感覚は、子供は勿論大人をも童心に帰らせてくれます!
人気エリアのひとつ、ミュージアムカフェ。
こちらでは藤子作品に因んだ食事やカフェメニューがいただけます。
ジャイアンの大好物カツ丼や、キャラクターデザインが可愛いカレーやケーキなど、絶対に子供達のテンションが上がること間違いなし!!
写真はドラえもんのひみつ道具のひとつ『バイバイン』をモチーフにしたくりまんじゅう。
1,000円で無限に食べることができます(お代わりすれば、次回は店員さんが食べ切った数の倍のくりまんじゅうを運んできてくれます)。
私は3回程お代わりしましたが、そこが限界でした・・・笑
こちらのメニューは現在提供していないようですが、ハロウィンメニューなど、季節に合わせてメニューが変わっていくのも楽しいですね!
但しこちらのカフェは人気のため混み合います。
整理券も配布してくれますが、時間に余裕を持って行くようにした方が良いですよ。
まとめ
大変人気のある施設のため、ローソンでチケットを購入する時点で入場時間を指定する必要があります。
希望する日時に行けるように、早めにチケットを購入することをお勧めします。
あなたも藤子・F・不二雄の世界に迷い込んで、ちょっと不思議な非日常体験をしてみてはいかがでしょうか?!
※この記事は2019年10月に行った際の体験談です。(30代後半/男性)