【鹿児島】山中に佇む、巨大屋外アートスポット 霧島アートの森

霧島市の自然豊かな山の中に、巨大で不思議な存在感を放つ屋外アートスポットへ。
広大な自然とアートが融合した不思議な世界を、あなたも是非一度体感してみませんか?
今回は、霧島アートの森を紹介させていただきます。

概要

名称

霧島アートの森

鹿児島県、霧島アートの森の靴

所在地

〒899-6201 鹿児島県姶良郡湧水町木場6340-220

アクセス

車の場合、九州自動車道「栗野IC」から約12km:所要時間20分
JR九州の場合、「鹿児島中央駅」から
1.「JR日豊本線」→「薩摩線(隼人駅で乗り換え)」→(栗野駅)下車
2.特急観光列車「はやとの風」で乗り換えなし→(栗野駅)下車
その後、湧水町営ふるさとバス、タクシーに乗り現地へ

こんな人にオススメ

美術やアートが好きな人にはもちろん、友達やカップル、家族連れにもおすすめのスポットです!
屋内に限らず、霧島アートの森には広大な屋外に様々な屋外アート作品が展示されています。
一人で、自然とアート作品を静かに楽しむのもいいですし、友達や家族連れ、カップルで屋外アートを使って、写真撮影をする楽しみ方もできますよ!

滞在時間

屋内だけ見て回るのであれば、1時間程度かかります。
屋内と屋外を見て回る場合は、2~3時間程度かかります。

費用

入場料は、
一般    320円
高・大学生 210円
小・中学生 150円
になります。
幼児は無料です。

アピールポイント

霧島アートの森の入り口には、草間彌生さんの作品「シャングリラの華」が出迎えてくれます。
さらに美術館に入ると、同じく草間彌生さんの作品「赤い靴」が存在感を放っています。
水玉の模様で可愛らしいこの二つの作品は、是非写真を撮ってSNSにシェアしたいものですね!

広大な自然に突如、出現したアート作品!

突然ですが、下の写真を見てください。

広大な草原のような場所に、何かが映り込んでいますよね!

鹿児島県、霧島アートの森の額縁

そう、この映り込んでいる物体の正体は「額縁」です。

殺風景に広がった草原のような場所に、突如として存在した額縁、皆さんとても不思議な光景だと思いませんか?
このように霧島アートの森には、自然の中にアート作品が点在しており、その独特で不思議な世界観を味わうことができるのです!

もし、霧島アートの森に出かけこの場所に辿り着いた時、あなたはこの空間で何を感じることができるでしょうか?

また、せっかく額縁があるのだから、何か面白いことをやってみたい!
そんな気持ちに掻き立てられるかもしれません!

この空間で何を感じ、何をするかは、あなたの自由であなた次第です。
色んな感性が、あなたを突き動かすでしょう。

霧島アートの森には、このような屋外アート作品が20ヵ所以上存在します。
屋外エリアは、大きく「野外広場」「想像の森」「樹林ゾーン」があります。

屋内のアートホールから野外広場に出ると、すぐにいくつかの屋外アート作品があなたを出迎えてくれるでしょう。
アートホールに置いてある「野外作品マップ」を活用して、散策しながら屋外アート作品を巡るという楽しみ方ができます。
是非、全てのアート作品を巡って、あなたのお気に入りの作品を見つけてみてください!

まとめ

ここまでご覧いただき、霧島アートの森に少しでも興味を持っていだだけましたでしょうか?
この霧島アートの森で、よりこの不思議な世界観を味わうためには、開園直後の人が少ない時間帯に行くのがおすすめです!
是非、一度足を運んでみてくださいね!

※この記事は2020年3月に行った際の体験談です。