金沢旅行の定番観光スポット、「金沢21世紀美術館」。
現代美術を存分に楽しめて、SNS映え間違いなしの作品をご紹介します。
概要
名称
金沢21世紀美術館
所在地
〒920-8509 石川県金沢市広阪1丁目2番1号
アクセス
金沢駅からバスで約15分、徒歩で約30分
こんな人にオススメ
現代美術が好きな方にオススメです。
期間限定の特別展示があり、アートやクラフトなど、国内外の美術家の方の作品が展示されています。
また、美術のことはよく分からない・・・という方でも大丈夫です!
SNS映えする写真を撮ることが好きな方であれば、美術館の中や外に展示されている巨大な美術作品と一緒に撮影して、自然に美術とふれあうことができるでしょう!
滞在時間
とても大きな美術館なので、室内の展示作品や屋外の展示作品をじっくりと鑑賞すると1~2時間はかかるでしょう。
作品が展示されているエリアだけでなく、カフェレストランもありますので、朝から昼過ぎ、夕方までずっと滞在することも可能ですよ!
費用
入場料不要で美術館の中へは入ることができます。
ただし、室内の作品が展示されているエリアへは別途、展覧会鑑賞券が必要となります。
当日に美術館のチケット販売所で買うこともできますが、混みあって行列になっていることもありますので事前にローソンでチケットを買うことをおすすめいたします。
アピールポイント
現代美術が存分に楽しめるので、美術鑑賞が好きな方はぜひ行っていただきたいです!
美術館自体も独特な構造をした建物ですので、外観でも楽しむことができますし、屋内の不思議な構造も必見です。
また、今SNSでとても人気の美術作品が恒久展示されているのでいつでも見に行くことができます。
美術館の外にもいくつか作品が展示されていますので、天気のいい日は大きな展示作品と一緒に写真を撮ることができますよ!
しかも、屋外展示は無料で見ることができます!
中を見る時間がないという方でも屋外展示だけで十分楽しむことが可能です。
21世紀美術館に行ったらこれだけはチェック!
レアンドロ・エルリッヒの作品「スイミング・プール」
21世紀美術館の中ではこの作品が一番人気ではないでしょうか!?
美術館のちょうど真ん中あたりに展示されている作品です。
テレビやSNSでたびたび登場しているこちらの作品は上から見ると普通のプールのはずなのに水面の下に人が見える!という不思議な作品です。
まずは上からみることをおすすめします。
そして下へ行ってみることでそのカラクリがわかるはずです。
水面の下へ行く場合は美術館の地下入り口に繋がる階段で降りていただくと小さ目の入り口から中へ入ることができます!
プールの中は一面綺麗な水色で、上を見上げると水面が波打っているのが見えます。
水面へ繋がるはしごにつかまって撮影すると水の中にいるような感じで撮れますよ!
人が多いときは皆さん順番に撮影しております。
晴れていると太陽の光が水面に反射して中がキラキラしているのでとても美しいですよ!
地下入り口近くに作品についての紹介が書かれていますので、読んでみてくださいね。
オラファー・エリアソンの作品「カラー・アクティヴィティ・ハウス」
21世紀美術館の屋外展示は無料で鑑賞できるエリアがあります。
その中でも特に人気のあるこちらのカラフルな作品がこちらです!
写真で観てもわかるように小さい子供や大人まで楽しめる作品です。
中に入ることができ、赤・黄色・青のガラスの壁が円になって出来ております。
色が重なり合っているところはこの3色以外の色も感じることができるでしょう。
中で撮影したり外で撮影したり遠くや近くで眺めてみたりと、いろんな作品の楽しみ方がありますよ!
まとめ
金沢観光におすすめの金沢21世紀美術館、行ってみたくなりましたよね!
小さい子供連れのご家族でも、託児スペースがありますので夫婦でじっくり作品鑑賞することも可能です!
ちょっと疲れたらカフェレストランで休憩したり、屋外の芝生でのんびり過ごすこともできます。
いろんな人がいろんなかたちで美術とふれあえる素晴らしい美術館となっておりますので、ぜひ行ってみてくださいね!
※この記事は2019年5月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)