【茨城】ギネス認定!高さ120m、世界一高い青銅製立像 牛久大仏

海外からの旅行者にも隠れた人気スポット!
世界一高い青銅製立像としてギネスにも認定されている牛久大仏をご紹介します。

概要

名称

牛久大仏

茨城県、牛久大仏は世界一高い青銅製立像

所在地

茨城県牛久市久野町2083

アクセス

車の場合・・・阿見東インターチェンジから約2km(約3分)
公共交通機関の場合・・・JR常磐線「牛久駅」からバスで約20~30分(「牛久大仏」停留所下車)

こんな人にオススメ

大仏の上からの景色を楽しんだり、敷地内の緑の中を散歩したり、ゆっくりとした時間を過ごせますので、カップルのデートにお勧めです。
また、小動物と触れ合えるエリアもあるので、お子様連れでも楽します。
ゆっくり拝観し、心を鎮めたい気持ちの時には一人で行って写経体験などをしてみるのもいいかもしれません。

滞在時間

大仏の拝観自体は30~40分で見られます。
敷地内を一通り見て回ると1時間半程度かかるでしょう。
園内の広場でピクニックもできるので、半日過ごすことも可能です。

費用

大仏胎内を含む拝観料
大人(中学生以上)800円
子供(小学生以上)400円

庭園+ふれあい小動物公園のみ
大人(中学生以上)500円
子供(小学生以上)300円

アピールポイント

高さ120mのその姿は、高速道路からでもはっきりと確認することができます。
胎内拝観では、まず真っ暗な部屋に通され、闇の中から光の部屋へと案内されます。
それだけで、外の世界と切り離されたような、ちょっと不思議な気持ちになれますよ。
地上85mの展望台からは関東平野を一望することができ、天気がよければ富士山やスカイツリーを見ることもできます♪

圧巻の存在感!

とにかく大きい!
さすが世界一のギネス認定されているだけのことはあります。
遠くからでもその大きさははっきりとわかりますが、ぜひ足元まで行って見上げてください。
その迫力に圧倒されますよ。

早く展望台からの景色を見たくなるかもしれませんが、焦らず焦らず。

牛久大仏の胎内は、展望台以外にも見どころがたくさんあります。
大仏の建設時の展示では、この大きな像が徐々に形作られていく当時の様子がわかます。
どれだけの大工事だったことか・・・。

「蓮華蔵世界」の部屋では約3,400体もの胎内仏が部屋いっぱい、天井いっぱいに並べられていて、金色の世界に圧倒されます。

「知恩報徳の世界」は写経用に77席用意された心落ち着く空間です。
私は時間がなくこの部屋は通っただけでしたが、心を無にしたいとき、ぜひ一度写経体験に挑戦してみたいです。

なお、写経には別途200円がかかります。

それらの部屋の見学が終わると、いよいよ展望台へ上がります。
展望台は大仏の胸のところに位置しています。
360度ぐるりと見れるわけではありませんが、各方角に小さな窓が開いていて、そこから外の景色を見渡すことができます。
運が良ければ富士山やスカイツリーも見えるということでしたが、残念、その日は霞んでいて見ることができませんでした。
それでもさすが関東平野、視界を遮られることなく遠くまで広がる景色を楽しみました。

動物たちとの触れ合い、癒される~

茨城県、牛久大仏の近くで見る猿のショー

牛久大仏の敷地内には、小動物と触れ合えるエリアも用意されています。

まず見たのは猿のショー
ベテラン猿と子猿とが、お姉さんの掛け声に合わせてハードルを飛んだり、宙返りしたり。
特に子猿の頑張りがほほえましかったです。

次にうさぎ広場
ここではうさぎが放し飼いされていて、触ることができます。

色々なサイズや柄のうさぎがいます。
お気に入りの子を見つけて一緒に写真を撮ろうとするのですが・・・。
やはりそこは生き物、動いてしまってうまくいきません。
結局、じっとしていて撮れそうな子をターゲットにしてパシャリ。

子供連れの家族は、餌やりを楽しんでいました。
動物が苦手の子でも、うさぎの餌やりからなら慣れていけるのではないでしょうか!?

まとめ

実は牛久大仏は、仏教国をはじめ、海外の人にも日本の観光地の一つとしてよく知られています。
「日本人なのに知らないの!?」なんて言われることのないよう、ぜひ一度行ってみてください。
近くには「あみプレミアム・アウトレット」もあるので、ショッピングを兼ねてのお出かけもできますよ。

※この記事は2018年6月に行った際の体験談です。(30代後半/女性)