南京中華街は日本三大チャイナタウンの一つです。
アクセスもしやすいことから、観光客に大人気の定番スポットとなっている南京中華街をご紹介していきます。
目次
概要
名称
南京中華街
所在地
〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目3-18
アクセス
JR神戸・阪神電車
元町駅から徒歩5分
阪神電車
三宮駅から徒歩10分
お車の場合は阪神高速道路
神戸線京橋出口から約1.6km
こんな人にオススメ
食べ歩きが大好きな方にはとってもオススメの場所です。
休憩するスペースやゴミ箱もあるので、ゆっくり食べ歩きを楽しむことができます。
家族連れやお友達同士で訪れている方が多いように感じましたが、一人で行ってもすごく楽しめましたよ!
滞在時間
そんなに広くなく、観光するのにちょうどいいサイズなので、ゆっくり楽しんでも1~2時間程度あれば十分楽しめると思います。
しかし人気のお店では売り切れ次第終了のところもあるので、お目当てのものがある場合は早めに行った方がいいかもしれません。
費用
無料で楽しめます。
アピールポイント
神戸ビーフや明石焼きと美味しいものが多い神戸ですが、神戸観光で外せないのが南京中華街での食べ歩き!
通称「南京町」
南京町の歴史は古く、明治元年の神戸港開港と同時に誕生したと言われているそうです。
現在では中華系のお店が約100軒、この南京中華街に集まっています。
どのお店に入ろうか迷ってしまいますね。
日本にいながら異国情緒漂う観光スポットとなっていて、人気店はお昼前から大行列ができるほど連日多くの人で賑わっています。
そして冬の神戸といえばルミナリエのイルミネーションが有名ですが、南京町では12月から翌年1月にかけて中国提灯を吊るしたランタン祭りも開催されます。
ルミナリエとはまた違った雰囲気で夜も楽しめる場所となっています。
震災復興のシンボルである西安門
南京町はメインストリートが東西に伸びています。
2005年には、その年が阪神淡路大震災から10年にあたる年ということから、震災復興のシンボルとしてメインストリートの西端に「西安門」が完成しました。
裏には中国語で復興を意味する「光復」の文字が掲げられています。
この西安門は中国・北宋時代の門がモデルとなっています。
実際に、北宋時代に栄えた中国河南省開封市から取り寄せた瓦や装飾物が使用されているとのことです。
訪れた際には、西安門の細かいところにも注目してみてください。
夜はライトアップされるのでメインストリートに艶やかさを醸し出しています。
かわいくてインスタ映えのパンダまん
南京町では今や定番にもなっている、インスタでも話題のパンダまんを食べることができます。
鹿鳴荘というお店で販売されています。
南京町広場を過ぎ、西安門へ行く途中にあるお店です。
店前が賑わっていたのですぐわかりました!
かわいすぎるパンダの表情・・・でもサイズが小さめなので、あっという間に食べ終わってしまいました(笑)
中はゴマあんになっているのですが、甘さ控え目で美味しかったです。
こちらのお店では、他にもなんと豚ちゃんまんも販売されています。
豚ちゃんまんの中は、もちろん豚肉です!
どちらも困ったような表情をしていてかわいいですが、美味しくてペロッと食べられちゃいます。
このパンダまんと豚ちゃんまんは、お土産用にと各3個ずつ小分けされているものも売っているので、手土産にもどうぞ!
かわいさと美味しさから喜ばれること間違いなしです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
食べ歩きだとお店に入って食べるよりも、気軽にいろんな食べ物を楽しめるのが嬉しいですよね!
地元の方に聞いたら、東の長安門から西の西安門へと向かうようにメインストリートを歩くのがいいとのことなので、これから行かれる方は参考にしてみてください!
※この記事は2019年2月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)