車で兵庫県内から明石海峡大橋を渡って気軽に行ける淡路島。
南あわじ市には、子どもが楽しく遊べる場所やゆっくり過ごせる場所もあってお食事もできる、家族で1日楽しめる農業公園があります。
おすすめの動物たちにスポットを当ててご紹介します。
概要
名称
淡路ファームパーク イングランドの丘
所在地
〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401
アクセス
車の場合・・・神戸西ICから、48分。垂水JCTから43分。布施畑ICから46分。
バスの場合・・・新神戸駅から、高速バス90分・路線バス30分・徒歩1分。
こんな人におすすめ
小さいお子様連れのファミリーが一番多いですが、カップルやご友人同士はもちろん、ゆっくり動物を観察するのが好きな方ならお一人でも楽しめます。
滞在時間
ゆっくりと園内全体をまわってお食事も含めると朝から夕方まで滞在できます。
動物だけをぐるっと回って見るという方の場合、1時間半~2時間程かと思います。
費用
入園料
大人(高校生以上) ・・・1,000円
小人(4歳~中学生)・・・ 200円
3歳以下 ・・・無料
アピールポイント
年末年始も営業しており、入園料も安いため、帰省の際に家族みんなで遊びに行けます。
さらに「パン作り」や「バター作り」、「宝さがし」など休日には多くのイベントを行っているため、何度行っても楽しめます。
子どもたちの夏休みの自由研究にも役立ちそうです。
可愛い動物たちをたくさん見てふれあいもできる!
イングランドの丘にはたくさんの動物たちがいます。
中でもコアラ館という建物には、動物園では少し珍しいコアラが数匹います!
じっとしていたり眠っていたりすることが多いので、動いているところを見られたらラッキーかもしれません☆
ひつじのくにというエリアには、たくさんの可愛いひつじたちがいます。
名札を首から下げていてわかりやすいので、名前を呼んだりやさしくなでてあげたりしましょう。
飼育員さんが作った一匹ずつの紹介カードがあるので、じっくり読んでみるのも面白いです。
また、時間によっては餌をあげることができるのも魅力です。
あげる時は、ひつじさんたちの食べっぷりは結構激しいので、草が落ちないように気をつけてください。
カピバラハウスでは、プールがあるのでカピバラさんたちが浸かっている様子も見ることができます。
冬にはお風呂のように湯気がもくもくのお湯を飼育員さんが用意してくれていることがあり、気持ちよさそうに過ごしているのも見られます。
表情がとっても可愛いので要チェックです!
ラビットワーレンでは、珍しい種類のうさぎたちが待っています。
毛がふさふさでツインテールのようになっている「イングリッシュアンゴラ」や、目のまわりにアイラインをひいているような黒い模様があってかっこいい「ドワーフホト」、小さくて垂れ耳が可愛い「ホーランドロップ」などがいます。
プレーリードッグも小さくてふわふわで、仲間たちとくっついていたり餌を直立しながらモグモグ食べていたりと、見ていて飽きず楽しませてくれます。
ガラス越しではなく、かなり至近距離で見ることができるので、スマートフォン等を落とさないように注意しながら、観察してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
会いに行ってみたいなという動物がいた方は、ぜひお休みの日に行ってみてください!
淡路島には他にも遊べるスポットがたくさんあるので、近くに住んでいる方にも、遠くから来られる方にもおすすめです。
※この記事は2023年1月に行った際の体験談です。