【北海道】お土産を買うだけではもったいない、チョコレートが好きになる!白い恋人パーク

北海道の定番お土産として有名な白い恋人。
皆さんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?
今回紹介する白い恋人パークでチョコレートについて学べば、またひと味違う白い恋人が味わうことができること間違いなしです!

概要

名称

白い恋人パーク

所在地

札幌市西区宮の沢2-2-11-36

アクセス

・地下鉄新さっぽろ駅から宮の沢駅まで東西線で約35分
         ↓
 宮の沢駅から徒歩7分
・新千歳空港駅から車で約60分(千歳IC→新川IC)

こんな人におすすめ

・白い恋人パーク限定のお菓子を買いたい人
・チョコレートについてもっと詳しくなりたい人
・メルヘンな写真スポットでたくさん写真を撮りたい方

滞在時間

30分から3時間

費用

・プレミアムファクトリーコース入館料
おとな  1,500円
子ども  1,200円
3歳以下  無料

・ファクトリーコース入館料
おとな   600円
子ども   300円
3歳以下  無料

アピールポイント

白い恋人パークではお土産を買うことはもちろん、遊ぶ・体験する・学ぶができるエリアがあり、子供連れには特におすすめです。
無料で利用が可能なコインロッカーや授乳室、ベビーカー置き場などが充実しているため、大きな荷物を持っていたり、小さな子供がいる方でも安心して楽しめます。

お金をかけなくても楽しめる

上記の”費用”を見てプレミアムコースの「子供1,200円」は少し高いなと感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
安心してください、白い恋人パークには約200株のバラや、季節の花が咲くローズガーデンがあり、お金をかけずとも楽しむことができるんです!
下の写真はローズガーデン内ではありませんが、屋外で撮影した写真です。

北海道、白い恋人パークの屋外

そのほかにも、子供が中に入って遊べるような小さなおうちがいくつもあるため、中庭にいるだけでもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
またチュダーハウス内のキャンディラボでは、大きな飴の塊から小さなキャンディを作っている様子を実際に見ることができます。
もちろん販売も行っています。

その他にも、チョコトピアハウスの近くのからくり時計は、毎正時約10分間動くので是非どのような仕掛けがあるのか確かめてみてください!

北海道、白い恋人パークのからくり時計

白い恋人パークでの滞在時間が短い方は、中庭だけでも十分楽しめます。

ちなみに冬の期間はイルミネーションを行っており、夏とは異なる幻想的な白い恋人パークを見ることができます。

子供から大人まで一日中楽しめる工夫がたくさん

白い恋人パーク内には様々な施設がありますが、その中にもチョコトピアハウスでは約30分のツアーを通じて、チョコレートの歴史などを学ぶことができます。

またその近くにあるチョコトピアファクトリーでは、白い恋人とバームクーヘンの製造ラインを見学することができます。

子供に人気のアトラクションが、ガーデンエリア内を走る白い恋人鉄道です。
中学生以上300円、小学生以下200円、一歳児以下無料で楽しめるので乗ってみてください。

なお冬の時期は休止していますので注意してください。

下の写真は鉄道から見えるお菓子の家です。

北海道、白い恋人パークにあるお菓子の家

その他にスイーツワークショップのドリームキッチンでは、子供や友人と一緒に楽しめるお菓子作り体験が出来ます。
「私の白い恋人」を作ることができる機会、なかなか無いと思うので是非体験してみてください。

しかしお菓子作り体験をするほど時間が無いという方もいらっしゃると思います。
そんな方におすすめするのが白い恋人オリジナルデザイン缶作りです。
こちらは約30分で完成し、世界に一つだけの白い恋人になりますので、とっておきのお土産になりますね!

もちろんパーク内にはいくつものレストランがあり、北海道名物のスープカレーをはじめ、チョコレートを使ったオリジナルデザートまで堪能できます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
白い恋人は、北海道のお土産としてとても有名なのでどこでも買える、と思っている方もいますが、ここでしか体験できないことや、食べることができないスイーツがたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみてください!

※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(10代後半/女性)