【北海道】道の駅 厚岸(あっけし)グルメパーク 味覚ターミナル・コンキリエ

深くクリーミーな味わいが人気の「牡蠣」
新鮮なまま食べると、より一層おいしく感じますよね。
新鮮な牡蠣を美味しくいただける、北海道の道の駅を今回はご紹介します!

概要

名称

道の駅 厚岸(あっけし)グルメパーク 味覚ターミナル・コンキリエ

北海道、道の駅厚岸(あっけし)グルメパーク味覚ターミナル・コンキリエ

所在地

北海道厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地

アクセス

・JR根室本線 厚岸駅から徒歩5分程度
・釧路市から車で約50分

こんな人にオススメ

厚岸といえば牡蠣!と言われる位、とても牡蠣が有名です。
牡蠣が好きな方は誰でも楽しむ事ができます。

また、厚岸グルメパークは道の駅でもあるので、ちょっと休憩したい、ご飯を食べたいという方にもオススメです!
ファミリーやカップル、ご年配の方、友人同士で訪れている方をよく見かけました。

滞在時間

ちょっとした休憩であれば、30分もあれば十分です。
レストランを利用したい場合、ご飯時には混雑している事が予想されます。
2時間はみておいた方が余裕をもって行動できるでしょう。

費用

無料で利用できます。

アピールポイント

厚岸といえば「牡蠣!」というぐらい牡蠣が有名な場所です。
厚岸グルメパークでは名産の牡蠣を中心に、カニ、サンマ、椎茸といった新鮮な山や海の幸を味わう事ができます。
魚介市場があり、そちらで購入したものを屋内の炭火焼コーナーで持ち込んで食べることも可能です。
新鮮なまま食べられるって、すごく魅力的ですよね!

市場以外にもレストランがあるので、そちらで牡蠣料理を楽しむこともできます。
「お土産がほしい」という方は総合展示販売コーナーでお土産を購入することができますし、「少し休憩したい」という方には喫茶コーナーがオススメです。
少し変わった風味のソフトクリームを味わえますよ♪

食べたいものがありすぎる!コンキリエの魅力とは?

レストランや魚介市場、喫茶店やバーまである「コンキリエ」。
そもそもコンキリエとは、イタリア語で「貝の形をした食べ物」という意味だそうです。
その語源の通り、なんと建物の外見は牡蠣をイメージした造りになっているんです!

道の駅の中に入ってみると、施設がとても充実している事に驚かされます。

1階には、厚岸の特産品や道の駅ならではのオリジナルグッズを販売している「総合展示販売コーナー」があります。
そのお隣は「オイスターカフェ」と呼ばれる喫茶コーナーがあり、季節に応じたメニューが展開されています。
購入したものは隣にあるロビーで食べる事ができますし、天気が良い日は外で食べるのもオススメです。

私はこちらで和風ソフトをいただきましたが、とても濃厚で美味しかったです!
変わり種のソフトが販売されているので、何を食べようかとても悩みました(笑)

北海道、道の駅厚岸(あっけし)グルメパーク味覚ターミナル・コンキリエの和風ソフト

ロビーを挟んだ喫茶店の反対側には、なんと小さな水族館もあるんです!
私は何度かコンキリエを訪れましたが、食べ物に夢中で水族館の存在に全く気付きませんでした・・・(笑)
厚岸周辺に生息する淡水魚や海水魚、貝類を見る事ができます。
水族館がある道の駅って珍しいですよね。お子さんも一緒に楽しめそうです♪

2階は飲食がメインのエリアとなっています。
「レストラン エスカル」では、厚岸名産の牡蠣など地元でとれた素材を使った料理を味わう事ができます。
和食や洋食といった豊富なメニューが魅力的です。

「魚介市場」では、新鮮な海山の幸を購入する事ができます。
そちらで購入したものは、お隣の「炭焼き 炙屋」に持ち込んで、新鮮なまま食べてしまいましょう!
セルフでバーベキューができるコーナーとなっており、屋内にあるため天候や季節にも左右されません。
新鮮なまま食べられるって、とても贅沢ですよね!

ちょっとお酒も楽しみたい、そんなあなたには「OYSTER BAR オイスターバール ピトレスク」がオススメです。
厚岸湾を一望できる席で牡蠣を堪能できるだけでなく、ウィスキーを牡蠣に数滴かけていただくという大人な味わい方も楽しめます。

ウィスキーと牡蠣の組み合わせって珍しいですよね。
気になる方はぜひ!

飲酒運転は法律で禁止されています。ハンドルキーパーを決めて、美味しくいただきましょう。

まとめ

「道の駅 厚岸グルメパーク 味覚ターミナル・コンキリエ」は、レストランや水族館まであるかなり魅力的な施設です。
北海道の道東地方を中心に旅行される時、立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

※この記事は2018年8月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)