【北海道】道内最大の都市札幌のオアシス 大通公園

皆さん札幌にある大通公園をご存じでしょうか?
北海道の中心である札幌のビルが立ち並ぶ中に、全長1.5kmにも及ぶ長い公園が大通公園です。
毎年2月に行われるさっぽろ雪まつりについては知っている方もいると思いますが、その会場となっているのが大通公園なのです。
そのため毎年多くの観光客が訪れています。
また大通公園には多くの花壇や彫像があるため散歩をするだけで楽しめます。
そんな魅力がたくさん詰まった大通公園今回紹介したいと思います!

概要

名称

大通公園

所在地

北海道札幌市中央区大通西1~12丁目

大通公園

アクセス

・札幌市営地下鉄大通駅から徒歩約1分
・札幌駅から徒歩約12分

こんな人におすすめ

・北海道最大級の様々なイベント楽しみたい方
・天気が良い日に芝生で寝っ転がりたい方
・札幌観光の間で少し時間ができた方

滞在時間

30分から2時間
1.5kmの公園をすべて巡ろうと思うと時間はかかりますが、1丁目にある札幌テレビ塔を訪れるついでに寄る感じでも楽しめます。

費用

無料

アピールポイント

年間を通じて様々なイベントが開催されているため、観光客が多いのはもちろんですが札幌市民の憩いの場でもあります!
そんな大通公園の全貌を見たいという方は、札幌テレビ塔の展望台から見ることをおすすめします。
真っ直ぐに延びる大通公園を正面から見ることができ魅力がより伝わると思います。

下の写真は大通公園から見上げた札幌テレビ塔です。

北海道、大通公園の札幌テレビ塔

大通公園の魅力その1 大都市にありながら自然が溢れている

大通公園は札幌駅から約12分、札幌市時計台から約5分と好立地にありながら自然あふれる公園となっています。

ちなみに下の写真はビル群に囲まれて少し肩身が狭そうに建っている札幌時計台です。

北海道、大通公園の札幌時計台

札幌市のシンボルの木であるライラックをはじめ、バラやノウゼンカズラなど様々な花が植えられています。
そのためランチの時間や休日には多くの市民が訪れ、にぎわいます。

花や彫像でだけでは子供が飽きてしまうのでは?と考える方もいらっしゃると思います。
しかし9丁目には遊水路があるため、夏には水遊びができます。
また同じく9丁目にはクジラの尾をイメージしたジャンボ滑り台「プレイスロープ」や、8丁目には「ブラック・スライド・マントラ」などたくさんの遊具があり、子供と一緒でも楽しむことができます。
観光の合間に大通公園で休憩しつつ自然を楽しむのはいかがですか?

大通公園の魅力その2 いつ行ってもイベントが楽しめる

先ほども言ったように大通公園では多くのイベントが開催されているため、どのイベントの時期に行くのが良いのか迷ってしまいますよね。
今回は、札幌に住んでいた経験がある私がおすすめする2つのイベントを紹介したいと思います。

1つ目はやはり大通公園で最も有名と言っても過言ではない、さっぽろ雪まつりです。
自衛隊や市民ボランティアの方が作る大雪像は迫力満点です!
そのような大雪像に目が行きがちですが、市民雪像も人気なんです!

市民雪像とは市民グループが1年間で活躍したスポーツ選手や人気があるキャラクターを彫り、雪像を作るのです。

ご存じだと思いますが2月の札幌はとても寒いので、くれぐれも防寒対策を忘れずにしてください。

2つ目は9月に開催されるさっぽろオータムフェストです。
北海道・札幌の”食”をテーマにしたイベントです。

北海道を旅行する際にはグルメを楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
しかし北海道はとても広いため、なかなかすべてのグルメを味わうというのは難しいですよね?

そんな方に特におすすめなのがこのイベントです。
道内のおいしい食べ物が大通公園に集結しているので、札幌にいながら新鮮な海鮮やご当地ラーメン、そしてデザートまで堪能することができます。

そのほかにも春にはさっぽろライラックまつり、夏にはYOSAKOIソーラン祭りなどありますので、是非ホームページを確認して、行ってみたいイベントを探してみてください!

まとめ

いかがでしたか?
大通公園の魅力は伝わりましたでしょうか?
札幌と言えば札幌時計台、サッポロビール園、藻岩山などたくさんの観光地がありますが、札幌観光する際には是非大通公園も訪れてみてください!

※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(10代後半/女性)