札幌市内で動物に癒されたいなら、札幌市円山動物園がオススメです!季節を問わず楽しむ事ができる、円山動物園の見所を紹介します。
概要
名称
札幌市円山動物園
所在地
〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
アクセス
札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」下車、徒歩15分程度
さっぽろ駅から車で15分程度
こんな人にオススメ
動物が好きな方であれば基本的に誰でも楽しめると思います。
実際子ども連れのファミリーやカップル、女性グループや男性グループ、ご年配の方など、幅広い年代の人々がいらっしゃいました。園内が広いので、一人でも十分に楽しむことができます。
滞在時間
エゾヒグマ館、カンガルー館など、計20種類以上の動物舎がある為、1~2時間はあっという間に過ぎます。
休憩所や食堂もある為、ゆっくり園内を見て回っていると3~4時間以上かかることもあります。
費用
大人(高校生以上) 600円
小人(中学生以下) 無料
アピールポイント
札幌市内屈指の観光名所です。春休みやGW、夏休みなどは特に家族連れで賑わいます。2019年3月からはゾウ舎が新たに加わった事もあり、3月下旬に動物園を訪れた際も大変賑わっていました。季節によって開園時間や閉園時間が異なるので確認が必要です。子どもからお年寄りまで、皆が楽しめる場所です。
ゾウ舎が新しくオープン
これから円山動物園を訪れる方に是非オススメしたいのが、2019年3月12日に新しくオープンしたゾウ舎です。ミャンマー連邦共和国から来たアジアゾウ4頭が、円山動物園で公開されています。国内最大級の施設とあって、冬でも水遊びが出来る屋内プールなどが併設されており、ゾウが生き生きと過ごす姿を、季節問わずに楽しむことが出来ます。また、ゾウを間近に観察できるだけでなく、ゾウの生態やゾウを取り巻く環境問題などについても詳しく学ぶことが出来ます。私は友人と、友人の子ども(4歳)を含め3人で訪れましたが、友人の子どもはとても楽しんでいました。
特に「ゾウさんのタッチシアター」を気に入った様で、しばらくそこから離れませんでした(笑)。スクリーンのアイコンをタッチすると、さまざまな画像等の”変化”が起きて、ゾウについての学習ができる仕組みとなっていました。子どもはとても楽しめると思います。ゾウは1日中見られるという訳ではなく、朝11時頃から15時30分までと、ゾウが観覧できる時間が決められています。その時間帯以外では、残念ながらゾウを見ることができません。観覧時間も考慮しながら、ぜひ楽しんでください!
たくさんの動物舎
先程も少し触れましたが、円山動物園には20種類以上もの動物舎があります。アジアゾーン・アフリカゾーンというようにゾーンで区切られている場所もあり、1日いても飽きない位です。子ども連れのファミリーに特にオススメしたいのは「こども動物園」です!こちらでは一部の動物が放し飼いになっており、動物と直接触れ合う事できます。円山動物園の人気コーナーの1つでもあります。ペット以外の動物と触れ合う機会はなかなか無いので、動物園を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください♪
まとめ
子どもからお年寄りまで、皆が楽しめる円山動物園。館内は思った以上に広いですし、たくさんの動物達がいます。休憩所も所々にあるので、動物を見ながら、時折休みながら、ゆっくり楽しむのもオススメです。
現在はゾウ舎が新しくオープンしたこともあり、土日祝日においては駐車場が満車になる時間帯が多いそうです。できるだけ公共交通機関を利用して、円山動物園を訪れる事をオススメします。
動物が好きな方ならどなたでも楽しめる場所です。一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※この記事は2019年3月に行った際の体験談です。(20代後半/女性)