北海道といえばジンギスカン、新鮮な海鮮丼をはじめとしたグルメ、札幌、小樽、知床半島など沢山の観光スポットがある日本有数の観光地であり、年間を通して国内外問わず沢山の観光客が訪れています。
そんな見どころ盛り沢山の北海道から、私は旭川市にある旭山動物園を紹介したいと思います!
目次
概要
名称
旭川市 旭山動物園
所在地
旭川市東旭川町倉沼
アクセス
・旭川駅から路線バスで約40分
・旭川空港から路線バスで約35分
こんな人におすすめ
・北海道特有の動物を見てみたい方
・動物が好きな方
・いつもとは異なる視点から動物を観察してみたい方
・子供連れの方
滞在時間
3時間以上
園内自体はそれほど広くはないですが、山の途中に作られたような動物園なので坂道が沢山あります。
そのため、時間がない中急いで坂道を上るのは体力的にきついので、滞在時間は長めに設定することをお勧めします。
またモグモグタイムのときはとても混雑している場合があるので、他の動物を見てから戻ったほうが効率よく見ることができます。
費用
※令和2年4月7日まで
大人(高校生以上) 820円
小人(中学生以下) 無料
※令和2年4月29日から
大人(高校生以上) 1,000円
小人(中学生以下) 無料
アピールポイント
大人から子供まで老若男女問わず楽しめる動物園です!
休憩所やトイレも充実しています。
また先ほど坂道が多いと書きましたが、どなたでも利用可能な東門からくもざる・かぴばら館をつなぐシャトルバスや、高齢者や体の不自由な方専用のシルバーシャトルが、東門~チンパンジーの森~こども牧場~西門~ととりの村間で運行しています。
普段見ることが出来ない角度から動物を観察できる
皆さんキリンが長い舌をベロリと出してエサを食べている様子を間近で見たことがありますか?
2013年に完成した「きりん館」では、キリンに目線を合わせながら観察することができるのです!
これほど近くで見ることができるのです。
すごい迫力ですよね!
また、いつもボーっとしていて、活発に動いている姿は想像されにくいカバですが、同じく2013年に完成した「かば館」は水槽が広く、ガラス張りになっているので、カバが水中を泳いでいる姿を見ることができるのです!
さらに水槽の下から見上げるかたちでもカバを見ることができるので、カバが休憩中でも見ごたえたっぷりです。
そのほかにも皆さんも一度はテレビや本で見たことがあるかもしれませんが、アザラシが筒状の水槽を行き来している姿や空飛ぶ?!ペンギンの姿を見ることができます。
このように展示一つ一つに多くの工夫がされているので、今まで見たことがない動物たちの姿や生態を楽しく学ぶことができます!
北海道特有の動物を見ることができる
先ほど紹介したカバ、キリンなどは多くの動物園でも見ることが可能ですが、旭山動物園には2019年にリニューアルオープンした北海道小動物コーナーがあり、エゾタヌキ、エゾモモンガ、エゾリスなどを見ることができます。
また北海道の自然環境に似せて作られている「シマフクロウ舎」では、自然では見ることが難しいシマフクロウを見ることができます。
まとめ
皆さん旭山動物園に行ってみたくなりましたか?
北海道に行ったことがある人もない人も、北海道旅行をする際にはぜひ旭山動物園にも寄ってもらいたいです。
そしてあなたがまだ知らない動物の世界を広げてほしいと思います。
今回は紹介できませんでしたが、園内にはお土産屋さんも充実しています。
その中でも、パン屋さんで売っているメロンパンがとてもおいしいので是非食べてみてください。
※この記事は2019年9月に行った際の体験談です。(10代後半/女性)