概要
名称
宮島
所在地
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町
アクセス
JR宮島フェリーで10分
宮島松代汽船で10分
こんな人にオススメ
広島の食も観光も満喫して、少し非日常を味わいたい方、カップル、友人、1人、家族など幅広い年齢層の方と島の雰囲気を楽しみたい方にオススメです。
滞在時間
半日から1泊2日程度
食を楽しむのなら半日くらいで、しっかり島内を散策し、食も満喫するのであれば1泊2日ほどあった方が良いと思います。
費用
大人片道180円、子供片道90円です。
その他、建物内への入場料や食事代などによって異なります。
見どころも食も豊富
広島の市内からもさほど離れておらず、フェリー乗り場である宮島口からも10分程で到着するにもかかわらず、普段あまり乗る機会の少ないフェリーに乗って島へ向かうことで非日常感とワクワクする気持ちが高まります。
またフェリーは2種類の運航があり、15分おきに出ているためかなり便が良いです。
朝も早くから運航しており、夜も遅くまで動いているためかなりゆったり過ごすことが可能です。
島内はホテルや商店街が軒を連ねており、観光スポットも幾つも存在しています。
歩いて回るにも周りやすいです。
食を楽しむのなら、あなご飯や広島のカキ、もみじ饅頭がオススメです。
このカキの大きさ凄いですよね。
カキは普段食べている大きさと比べものにならないくらい立派で、甘みと旨味が凝縮されていました。
色々なお店で焼きたてのカキを販売しており、その良い香りにつられてしまいました。
味の種類も色々あり、期間限定の味もありました。
カキがあまり得意では無い友人が、宮島で食べるカキはとても美味しいと言って頬張っていたのが印象的でした。
またもみじ饅頭の種類がこんなに沢山あるとは知りませんでした。
中身が餡子だけでは無く、カスタードクリーム、チョコレート、クリームチーズなど種類も豊富でした。
それだけではなく、もみじ饅頭を揚げた揚げもみじ、クロワッサン生地のクロワッサンもみじ、ディップして食べるコロコロもみじなどがあり、もみじ饅頭に出会う度に色んな種類を頬張りました。
こんなにもみじ饅頭を食べると思っていませんでした。
沢山食べた後は観光です。
ロープウェイや豊国神社などがあります。
豊国神社は少し階段を登った先にあるのですが、とても静かで、眺めも良くオススメです。
商店街とは違い、同じ島内とは思えないほど静かでした。
また宮島には日本三景と呼ばれる厳島神社があります。
昼間に見る厳島神社も良いですが、夜になると人がかなり減り静かに散策する事ができます。
少し遠くにある広島の町の明かりと煌びやかに光るフェリーの明かり、海沿いに建てられた灯籠に光が灯り、とても幻想的な雰囲気を味わうことができます。
夜の散歩はかなり良かったです。
その明かりを頼りに歩いていくと、ライトアップされて夜の闇に浮かび上がる、美しい朱色の厳島神社を見ることができます。
海面に反射した様も綺麗でした。
宮島はなかなか見どころも多く食も豊富なため、ゆっくり過ごすことをオススメしたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
昼間の明るく活気あふれる宮島と夜の静けさが漂う宮島、是非どちらも満喫していただきたいです。
1泊して、まだ観光客の少ない朝に散策するもよし、泊まって夜に夜景を楽しむもよし、明るいうちからお酒と美味しい食に舌鼓するも良しです。
色々な楽しみ方ができて、とても満足感が味わえると思います。
現在、厳島神社は修復工事が行われています。
なので大鳥居の綺麗な朱色を見たい方は工事期間を避けた方が良いと思います。
2022年の間には工事終了予定ですので、その後ゆっくりと訪れることをオススメ致します。
この記事は2022年5月に行った際の体験談です。