甚大なパワースポットである世界遺産「厳島神社」に、海の中にそびえ立つ朱色の鳥居。
しかし、お楽しみはそれだけではない、日本三景の一つ、魅力にあふれる「安芸の宮島」をご紹介します。
目次
概要
名称
広島・安芸の宮島
所在地
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町
アクセス
◆電車1:JR宮島駅から徒歩5分+フェリー10分
◆電車2:広島電鉄宮島口から徒歩1分+フェリー10分
◆車 :大野IC・廿日市ICから約10分+フェリー10分
◆高速船:平和公園から「ひろしま世界遺産航路」約45分
こんな人にオススメ
世界遺産を堪能したい人、食べ歩きで満喫したい人、鹿と戯れたい人など、おひとり様はもちろん、カップルでもご家族でも友人同士でも。
どんな方々にもオススメの場所です。
滞在時間
今回は厳島神社、鳥居、参道散歩コースで2時間ほどの滞在でした。
時間に余裕のある方は、大聖院やロープウェーでの弥山登頂なども含めると半日以上あっても楽しめます!
費用
◆宮島までのフェリー:往復大人360円、子ども180円
◆厳島神社昇殿料:大人300円、高校生200円、中小学生100円
+宝物殿拝観料:大人500円、高校生300円、中小学生150円
アピールポイント
世界遺産の厳島神社の壮大さはもちろんですが、実は他にももみじ饅頭作りを体験できたり、SNS映えのするスポットや食べ物もたくさん!
有名な海に浮かぶ朱色の鳥居は、残念ながら現在大改修工事が行われているので、今は全貌を見ることはできないのですが、今だからこそ見られる、ライトアップされたゴールデン鳥居も見どころの一つです。
海の上に浮かぶ、神聖な世界遺産「厳島神社」
宮島といえば、やっぱりコレ!
鮮やかな朱色が際立つ厳島神社です。
海の干潮、満潮によって姿がガラリと変わるのも魅力的です。
今回行った時間帯はちょうど干潮時だったので、神社の全貌を見ることができました。
水面に映る朱色の建築物も幻想的だとは思いますが、木材でできている柱を見ると腐食せずによく支えてくれていると神がかったものを感じてしまいます。
この狛犬に見守られた厳島神社を背景に立つと、本来海の中にいる(干潮時で近くまで歩けました!)朱色の鳥居がドーン!と目の前にたたずんでおり、鳥肌ものです!ものすごいパワーをもらえた気がします。
有名な海に浮かぶ朱色の鳥居
宮島と言って思いつくもの、それは海に浮かぶ赤い鳥居ですよね。
ただ、残念ながら現在は70年振りの大改修工事が行われていて、鳥居の全貌を見ることはできません。
本当に残念すぎる!!
工事完了は令和4年を見込んでいるとのこと。
ただ、SNS上では逆にレアだと足場の組まれた鳥居が人気を呼んでいます。
また、夜のライトアップタイムには、この工事期間中のみ、金色に輝く鳥居を見ることができるようです。
ゴールデン鳥居は映え案件!オススメです!
参道もお楽しみが満載
時代なのでしょうか?
SNS映えするフードやドリンクがたくさんあり、子どものようにワクワクしながらお散歩ができます!
人懐っこい鹿さんもたくさんお出迎えしてくれます(笑)
エサは与えないでくださいね。
そして、今回はもみじ饅頭作りを体験してきました。
これはオススメ!あんことチョコの二種類を作ることができます。
所要時間は30分ほど。
できたてアツアツのもみじ饅頭はやっぱり美味♪
親子でもカップルでもお友達同士でも楽しめます!
撮影もOKだったので是非体験してみてください。
まとめ
鳥居と厳島神社のイメージが強い宮島ですが、参道での食べ歩きやもみじ饅頭作り体験、地元で有名なあなご飯、他にもお寺やロープウェーでの登頂観光などもできるお楽しみ満載の島です。
フェリーから始まる非現実的な旅、いかがでしょうか?
※この記事は2022年5月に行った際の体験談です。(40代前半)