【福岡】昼も夜も、どの時間帯に訪れても楽しめる!福岡タワー

福岡のランドマークにもなっている福岡タワーは、海浜タワーとしては日本で一番の高さを誇 ります。
展望台から眺める景色は圧巻です。
今回はそんな福岡タワーをご紹介したいと思います。

概要

名称

福岡タワー

福岡県、福岡タワーの外観

所在地

〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目3-26

アクセス

西鉄バス
バス停「福岡タワー南口」または「福岡タワー」下車すぐ

地下鉄空港線
西新駅1番出口から徒歩約20分

九州自動車道
福岡ICより福岡都市高速を利用し、百道ランプ降車後約5分

こんな人にオススメ

景色がキレイなのはもちろんのこと、展望台の1Fはエンターテイメントフロアとなっています。
ご家族で楽しめること間違いなしです。
タワーの一角は恋人の聖地となっており、ハートのフォトスポットもあります。
また、美しい夜景を楽しめることもありデートスポットとしても人気があるので、カップルにもおすすめです。

滞在時間

展望台から景色を眺める程度でしたら30分程度で十分です。
しかし、スカイダイニングでは絶景と食事とどちらも楽しめますし、ショップでお土産を選んだりと、館内には見どころが沢山あります。
2時間あれば福岡タワーを思う存分楽しめると思います。

費用

大人        800円
小・中学生     500円
幼児(4歳以上) 200円
3歳以下は無料です。

アピールポイント

もともと福岡タワーは、1989年に開催されたアジア太平洋博覧会のモニュメントとして建設されたそうです。
博覧会終了後、同年9月からは展望台をメインとした一大観光スポットとして人気を博しています。
その高さは234メートルで、海浜タワーとしては国内で一番の高さを誇り、展望台からは市街地だけではなく博多湾など360度の大パノラマを楽しむことが可能です。
「空と海が出会う場所」というキャッチコピーに相応しく、博多湾の先には空と海とが交わる水平線を見渡すこともできます。
約8000枚ものハーフミラーで覆われている正三角柱の福岡タワーはスタイリッシュなだけでなく、震度7の地震にも耐えられる設計な んですよ!

開業以来初めてとなる全面リニューアル

福岡県、福岡タワー展望台のエントランスホール

福岡タワーは2019年2月にリニューアルオープンをして開業30周年を迎え、より楽しめる観光施設へと生まれ変わりました。
福岡タワーのシティサイドゲートへ足を踏み入れると、海辺の心地よさを感じるデザインが施されたエントランスホールが私たちを出迎えてくれます。

1階にあるエレベーターホールは、まるで海にいるかのような空間演出がされており、この時点で既にワクワクが高まります。

1階は主に海をイメージしており、海から空(展望台)へ向かうような演出です。
エレベーターに乗ると、高さ123メートルにある最上階の展望台までは約70秒で到着します。
360度楽しめるようになっており、海側は天気が良いと博多湾の先に志賀島も見れるんです!

市街地側はとっても夜景が美しいので、夜も楽しめます。
夜景100選にも選ばれており、デートに最適のスポットです。

煌びやかな街を展望台から眺めるのも素敵ですが、福岡タワー自体もライトアップが行われるため、下から見上げるのも素敵ですよ。
イルミネーションのデザインは結構こまめに変更されるので、何度訪れても楽しめるようになっています。

福岡タワーのイルミネーションは海側からは見られないのでご注意下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
タワー内にあるお土産ショップ「博多傳や」では、福岡タワー公式キャラクター「フータくん」の限定グッズなど、ここでしか購入できないお土産を多く取り揃えています。
昼も夜も絶景を眺めることができ、食事やショッピングも楽しめる福岡タワー。
是非一度訪れてみてくださいね!

※この記事は2020年10月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)