【青森】テレビでも紹介!青森の人気温泉地、不老ふ死温泉に行ってみた。

昨年の11月、ずっと行ってみたかった青森県の「不老ふ死温泉」に行ってきました。
行ってみないとわからないところもあったので、次に行く方の参考になればと思います。

名称

黄金崎不老ふ死温泉

所在地

〒038-2327 青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15−1

アクセス

車の場合青森市内から2時間半ほど。
電車であれば新青森駅からリゾート白神でウェスパ椿山駅まで3時間ほど。
飛行機であれば、青森空港からリムジンバスで弘前駅までいき、弘前駅から五能線でウェスパ椿山駅まで4、5時間ほど。
ウェスパ椿山駅からは送迎バスがあります。
車が1番楽です。

こんな人におすすめ

温泉が好きな方。海が好きな方。
私は家族旅行で訪問しましたが、1人の方もいらっしゃるし、露天は一応混浴なので、カップルでも楽しめると思います。

滞在時間

日帰り入浴の場合4時間ほど。
しかしご飯も美味しいし、夕日も運が良ければ見れるのでゆっくり宿泊で滞在するのをおすすめします。

費用

日帰りの場合
大人 600円
子供 300円

宿泊の場合
10,000円~20,000円程。
部屋や料理、時期によって異なります。
人気の宿の割に泊まりやすい価格だと思います。

アピールポイント

海の目の前の露天風呂に入ることができ、海に沈む夕日が楽しめるところです。

不老ふ死温泉を楽しむために

少しアクセスが悪いので、ずっと行く機会がなく、今回やっと訪問することができました。
結論から言うと、私は大好きな温泉でした。

これから行く人がもっと楽しめるように解説していきます。

温泉の質は塩化物強塩泉です。
鉄を多く含んでおり、鉄のにおいがします。
色は10円玉みたいな色です。効きそう!

温泉は大きくわけて、3つあります。

よく見る瓢箪型の海の目の前の露天風呂、その露天風呂に向かう途中にある内湯、高い位置にあり、サウナや露天風呂のある内湯。
海の前の露天風呂には洗い場やシャワー等何もないので、その途中の内湯で体を洗ってから入る必要があります。
そして内湯と露天風呂は繋がっていないため、体を洗ったら一度拭いて、服を着て、外に出なければなりません。
少しめんどくさい。
そして、露天風呂についても脱衣所らしいものはないので、思いっきり外で着替えることになります。
ついたてはあるので、見えることはありません!
湯浴み着も借りられるし、男女で分かれているので、私はあまり抵抗はなかったです。
でも抵抗ある人はいるかな?と思いました。

私が行ったのは土曜日で、しかもせっかくならと夕日の時間に露天に入りに行ったので、かなり人がいて、夕日が見える位置をとるのは中々難しかったです。
お湯はそんなに熱目ではなかったので、どうしてもいい位置を取りたい方は、早めに入って日が沈むのを待ったほうがいいと思います。
私たちはぎりぎり見える位置をとれました。

波の音を聴きながら夕日を眺めるのはとても贅沢な時間でした・・・。

そして穴場かなと思ったのが、高い位置にある方の内湯です。
ここの露天風呂からも海と夕日が見えます!
みんなどうしても瓢箪型のお風呂に行きがちだと思うので、次回はこちらから夕日を眺めたいと思いました。

お部屋からも海や夕日がみえました。

青森県、黄金崎不老ふ死温泉の部屋からの眺め

ご飯は鮑付きか、黒毛和牛付きか選ぶことができました。
私は牛肉を選びました!
全部美味しかった。
食べきれないほどの量で大満足!
深浦の海の幸、山の幸がたっぷりでした。

青森県、黄金崎不老ふ死温泉の深浦の海の幸、山の幸

土曜日にもかかわらず、混んでいたのは夕日の時間の瓢箪型露天風呂のみで、内湯などは本当にゆったり入ることができました。
私のお気に入りはやはり、高い位置の内湯、露天風呂で、海を眺め、潮風を浴びながら入る露天風呂が最高でした。

まとめ

一生に一度は入りたいと言われる不老ふ死温泉ですが、その通りだと思います。
今までにない体験ができます。
地球をダイナミックに感じることができました。
ぜひ皆さんに遊びに行ってほしいです。

※この記事は2022年11月に行った際の体験談です。