【愛知】知多半島、佐布里池周辺にある梅をテーマにした「梅の館」

2019年3月に放映されて話題になった知多半島・知多市にある、水が抜かれている池、佐布里池。
そのすぐ近くにゆっくり散策したり、体験(要予約)や、オリジナルのメニューがあるレストランがある事を知っていますか?
そんな隠れ家的なスポット「梅の館」を紹介します。

概要

名称

佐布里緑と花のふれあい公園-梅の館-(The Ume House)

愛知県、佐布里緑と花のふれあい公園の梅越し

所在地

愛知県知多市(Aichi, Chita City)

アクセス

公共交通機関でのアクセス
名鉄常滑線・朝倉駅下車、知多バス又は、コミュニティ交通・あいあいバスに乗り、梅の館口下車徒歩5分程度。

車でのアクセス

国道155か247号(通称・西知多産業道路)の朝倉I.C.から佐布里方面へ15分
又は
知多半島道路の阿久比I.C.から佐布里方面へ15分

こんな人にオススメ

有名観光スポットの人ごみに疲れた方、ゆっくり緑の中で散歩したい人におすすめです。
月曜日(祝日の時は翌日)、年末年始はお休みですが、レストランもほとんど開いているので、佐布里池や梅にちなんだメニューを楽しめます。
知多半島に来て、ご当地のおいしいレストランを探している人にもおすすめします。

滞在時間

オリジナルのメニューを出すレストランも併設しているので、30分~1時間程度。
温室や展示室と佐布里池を散策し、戻ってきてから食事もとれば、2~3時間はあっという間に過ぎます。
また散策に行く前月の5日午前9時から電話あるいは窓口で予約すれば、梅を使った料理教室や園芸クラフトの体験ができます。
(参加費必要)

費用

入場料などはないので、散策は無料で楽しめます。
体験教室は別途費用は必要です。

アピールポイント

インスタ映え間違いないです。

おすすめの時期

一番良い時期は、梅の咲いている2~3月ですね。
周辺の農家の方々の出す朝市や梅のグッズ販売、各種のイベントも見ることが出来ます。
ご当地のアイドルや芸人さんも来ますよ。

特に、全国ゆるキャラグランプリで100位以内に入った事もある「梅子」ちゃんのグッズも売っているので、ぜひチェックしてください。
梅まつりなどのイベントがある時期は、梅子ちゃん本人も登場します。
でも、梅のシーズンではなくても、時折、朝市やオリエンテーリングなどイベントも開催しているので、ホームページを確認して体験しにいってみてください。

お店に関して

また、やっぱりおすすめはレストランと売店です。
季節の日替わりランチと、スイーツは本当においしいです。

隣接の佐布里池はダムではありませんが、それにちなんだメニューもあります。
どんなメニューかは、現地で味わってみてください。

売店では、佐布里梅の梅干しや、スイーツも数量限定ですが販売されています。

広場など

広場では芝生がはってあるので、寝転んだり、ラケットを持って行けばバトミントンくらいの軽い運動なら楽しめます。

温室でゆっくりするのもおすすめです。
中にベンチが設置されていて中央に噴水もあるので、季節の花やランを楽しみながらゆったりと読書も楽しめそうです。

愛知県、佐布里緑と花のふれあい公園の温室

まとめ

知多半島と言うと、半島先端の南知多、新舞子の海やいちご狩り、常滑焼ばかりが注目されていますが、北部の知多半島にも隠れたスポットがありました。
もっと周辺を散策したら、他にもまだ観光ずれしていない観光地があるかもしれませんね。
今だけなので、水の抜かれた佐布里池も忘れずに見てくださいね。
2年後には元の水をたたえた池に戻ります。

※この記事は2019年3月に行った際の体験談です。(40代後半/女性)