国内で気軽にフォトジェニックな場所へ旅行したい方必見!
東京や大阪からでも行きやすい愛知県に、インスタ映えする素敵な島があるのを知っていますか?
近年、テレビ等でも紹介されて注目されている佐久島を紹介していきます。
概要
名称
佐久島(さくしま)
所在地
愛知県西尾市。
三河湾のほぼ真ん中にあります。
アクセス
島までは一色港から佐久島西港まで10.8Km。
定期船で約20分です。
こんな人にオススメ
老若男女問わず友達同士、カップル、夫婦、ファミリー、1人でも楽しめます!
・現代アートが好きな方
・建築物が好きな方
・写真が好きな方
・のんびりと癒されたい方
・美味しいものが食べたい方
・釣りが好きな方
・サイクリングが好きな方
・海水浴を楽しみたい方
など。
滞在時間
5時間~1泊2日ほど。
日帰りでも充分楽しめますし、のんびり散策したい方や釣りを楽しみたい方は泊まりがオススメです。
費用
渡船料金
片道:大人(中学生以上)820円
小児(小学生) 410円
※未就学児は大人1名につき1名無料
アピールポイント
コンビニや信号機がないので、のんびりとした時間を過ごすことができ、島の所々に現代アートの建築物があって写真映えするポイントがたくさんあります。
島民の人たちも優しく温かくて、豊かな自然と昔ながらの集落に癒されますよ。
島のあちらこちらに猫ちゃんもくつろいでおり、人間慣れしてるので写真のモデルになってくれたりもします。
また新鮮な魚介が釣れることで、釣り人も多い島です。
レンタル自転車でサイクリングしながら観光できますが、比較的小さい島なので歩いて観光することもできます。
お目当てのアート作品と写真撮影!
佐久島と言えば、近年アートの島として聞いたことがある人も多いはず。
私のお目当てももちろん、アート作品と写真を撮ること。
GWということもあって船乗り場からすごい人でしたが、島に着けばみんなバラけるので、島内では思ったより全然人混み感はありませんでした。
西港で降りる人が多かったのですが、私は飲食店が多い東港で降りてアート散策しました。
予めアート作品はどれを見て、どう周るか決めてから散策するのがオススメです。
また、自転車を使うのか歩くのか。
西から東まで寄り道せずに歩くと大体40分くらいなので、目安にすると良いですよ。
私は小さい子連れだったこともあり、のんびりと歩いて見たいとこを絞って周りました。
1番のお目当ては、有名な「おひるねハウス」!
おひるねハウスは西港が近いのですが、食事で並びたくなかったので、最後に行くことに。
私のスケジュールはこんな感じです。
佐久島の秘密基地アポロ
→お昼ご飯
→イーストハウス
→佐久島のお庭
→お茶タイム
→カモメの駐車場
→すわるとこプロジェクト
→フラワーロード
→黒壁の集落
→おひるねハウス
結果このスケジュールは満足度90%でした。
10%分足りない理由が、1番のお目当てのおひるねハウスです。
これには誤算でした。
やっぱり1番人気のアート作品ということもあって、ものすごい人!人!
のんびりとした雰囲気から、いきなりの大行列です。
佐久島の観光事務局の人?に携帯やカメラを渡して、写真を撮って貰っていたのですが、1組に対する撮影がたっぷりと時間をかけてくれているのです。
色んなポーズで何種類も撮ってくれ、満足いくまで撮影してくれるので良いのですが、当たり前ながら時間がかかります。
帰りの船の時間まで1時間あったのですが、船も並ぶので間に合わないと判断し、泣く泣く諦め、せめてものと反対側から外観だけ撮りました。
おひるねハウス以外は大満足で、写真を撮るために並ぶということもありませんでしたよ。
佐久島の食事
名産が大あさり丼とあったので、大あさり丼を扱っている古民家風のゴハン屋さんで食事をしました。
11時過ぎに行ったところすでに満席。
並んでいるのも2組だけだったので並んで待つことに。
思っていたよりも回転が早く、座敷に座ることが出来ました。
大あさりが衣で揚げてあり、卵でとじてあって美味しかったです。
お刺身も新鮮で美味しい!
これでこそ島の食事。
飲食店や民宿も何軒かあるので、行きたいお店を考えておくと良いですよ。
まとめ
佐久島へ行く際には、事前にどう過ごすのか、ゴハンを食べるところもいくつか候補をまとめておき、思っていた時よりも混んでいた時などの第2案まで考えておくのがオススメです。
私も今度は混んでいる時期を避けて、ゆっくり過ごしに行きたいなと思っています。
何度行っても楽しめる島なので、旅行好きなら1度行ってみることをオススメします。
※この記事は2019年4月に行った際の体験談です。(30代後半/女性)