【愛知】名古屋城下でなごやめしを楽しみ放題!うまし尾張の金シャチ横丁

名古屋の一大観光スポットである金のシャチホコで有名な名古屋城。
その城下には、なごやめしの食べ歩きを堪能できる施設があるんです。
今回はその施設、金シャチ横丁をご紹介していきます。

概要

名称

金シャチ横丁

愛知県、金シャチ横丁の看板

所在地

〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸1丁目2-2

アクセス

地下鉄名城線
市役所駅下車 7番出口より徒歩10分

地下鉄鶴舞線
浅間町駅下車 1番出口より徒歩10分

名古屋高速1号楠線「黒川」出口から南へ8分

名古屋高速都心環状線「丸の内」出口から北へ5分

こんな人にオススメ

ご当地グルメが大好きな方必見スポットです。
こちらでは名古屋を代表するグルメが集結しています。
また店舗によっては、ここ金シャチ横丁でしか食べられない限定のオリジナルメニューも展開しているので注目です。
家族連れ、カップル、そしてもちろん1人でも楽しめます。

滞在時間

様々なお店が並んでいますが、お食事メインになると思うので所要時間は1時間~1時間半程度になるでしょう。
名古屋城のお堀沿いに続いているので、名古屋城とセットで訪れるといいと思います。

費用

入丁無料で楽しめます。

アピールポイント

名古屋城周辺の魅力を向上させ、また活性化させることを目的として造られた施設です。
実はこの金シャチ横丁が造られる前は、名古屋城周辺の飲食店は少なかったんです。
その為この金シャチ横丁という、お食事・休憩できるスポットが出来たことによって、名古屋城での滞在時間が増えているとのこと。
歴史ある名古屋城と、ひつまぶしや味噌煮込みうどん等のなごやめしを同時に楽しむことが出来るのは嬉しいですよね!
観光やデートにピッタリの場所となっています。

コンセプトが別の2つのゾーン

愛知県、金シャチ横丁の宗春ゾーン

金シャチ横丁では正門側の「義直ゾーン」、そして東門側の「宗春ゾーン」と2つのゾーンに分かれているんです。
この2つはそれぞれのコンセプトがあります。

義直ゾーンは尾張藩初代藩主の徳川義直にちなんで命名されました。
こちらは主に、昔から続く伝統的な名古屋の食文化がコンセプトとされているエリアです。
街並みも和風の造りになっていて、名古屋城築城の際に使用された木材が使われているそうです。

一方、宗春ゾーンは7代藩主の徳川宗春にちなんで命名されました。
義直ゾーンとは真逆のコンセプトで、これからの新しい名古屋の食文化がメインとなっています。
建物の造りもモダンなデザインです。

両極端のコンセプトなのでどちらにも異なる魅力があって面白いです。
ちなみに宗春ゾーンは、22時半まで営業しているので夜まで楽しむことができます。

おもてなしキャストによるイベントも見逃せない!

金シャチ横丁では、公式おもてなしキャストによるイベントが不定期で行われています。
内容は甲冑ダンス・寸劇・和太鼓演奏などのおもてなし演武です。

歴史の一場面を切り取ったお芝居だけではなく、太鼓やダンス、殺陣を融合したパフォーマンスとなっていて迫力満点です。
トークも名古屋弁でユーモアたっぷりでした。
イベントが始まると人だかりができ、多くの見物客で賑わっていました。
ステージ終了後にはキャストの方とお話しすることも出来ますよ!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
お土産ショップでは日本刀や甲冑も販売されています。
最寄りの市役所駅7番出口を出ると、写真映えする「@NAGOYA」のオブジェがあったり、施設内のイラストをスマホの専用アプリで読み取るとAR歴史絵巻を体験出来たりと、様々な仕掛けが施されていて面白いです。
歴史だけでなくグルメ、ショッピングも楽しむことができる金シャチ横丁。
是非一度訪れてみてください!

※この記事は2019年4月に行った際の体験談です。(20代前半/女性)